平成21年6月のトピックス

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6月1日号

市場化テストで経費節減を

官民競争入札報告書 過去3年間の実績示し提言

 政府の官民競争入札等監理委員会(委員長・落合誠一中央大法科大学院教授)は5月15日、公共サービスの効率化を図るため、中央省庁に「市場化テスト」を積極的に行うよう求める報告書をまとめ、麻生太郎首相に提出した。過去3年間の市場化テストの実施状況をみると、施設管理業務や研修、登記などの48事業で導入され、年間約100億円削減したとの実績を示した。このなかで施設管理の課題は、清掃や警備、設備管理など、個別業務ごとの契約を一括して行うことを検討するよう提言している。


建物のロングライフ化推進

BELCA 通常総会で「提言」発表

高木会長 BELCA賞の表彰も BELCAの通常総会

 (社)建築・設備維持保全推進協会(通称BELCA、高木丈太郎会長)は5月19日、ロイヤルパークホテル(東京・中央区)で平成21年度通常総会を開き、平成20年度事業報告と収支決算報告、21年度事業計画案と収支予算案を審議し原案通り承認した。総会ではロングライフビルの普及推進を目的とした「BELCAロングライフ提言2009」を発表。総会終了後には「第18回BELCA賞」の表彰式を行った。


オフィスサービス市場拡大

矢野経済研究所 09年度は2兆円に迫ると予測

 矢野経済研究所が5月11日に発表した「オフィスサービスビジネスに関する調査結果」によると、2008年度の主要オフィスサービス(13分野)の市場規模は前年度比4.5%増の1兆8948億円となったことが分かった。すべての分野で市場規模が拡大しており、同研究所では「2009年度では前年割れを記録する分野もあると予測するが、全体では2兆円に迫る規模へ拡大する」と見込んでいる。


警備業の総合改革を推進

宮城県警備業協会 通常総会、講演会、表彰式

 (社)宮城県警備業協会(佐々木芳代会長)は5月19日、仙台市内の江陽グランドホテルで、平成21年度通常総会・講演会・表彰式を開催。平成20年度事業経過報告及び同収支決算報告、監査報告を承認、平成21年度事業計画案及び同収支予算案を提案通り可決した。


いつでもどこでも消毒できるジェルタイプの手指消毒剤

リンレイ 新型インフルエンザ対策

 (株)リンレイ(本社・東京)が今年2月発売した、水やタオルがいらないジェルタイプの消毒剤「IHS―N」と抗ウィルス性マスク「FLUTECT(フルテクト)」は、各種ウィルス対策に大きな効果を発揮するとして注目を集めている。「IHS―N」は、大容量のディスペンサータイプから、持ち運びに便利な携帯用タイプまで用途に合わせて製品を選べる。



6月8日号

不動産証券化大幅減

国交省 サブプライムと金融危機で3分の1に

 国土交通省は5月26日、2008年度の不動産証券化の市場規模が、前年度の約3分の1に縮小したとの調査結果を発表した。08年度に証券化された不動産資産額は約3.1兆円で、過去最高となった07年度の約8.9兆円から大幅に減少。米低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題と世界金融危機で、不動産への資金流入が急速に細ったことが原因とみている。


研究助成金事業開始

全国BM協会 申請は9/30まで、11月決定

 (社)全国ビルメンテナンス協会(狩野伸彌会長)は、ビルメンテナンス分野の研究・技術を支援するため、研究者や大学生に、最高100万円の研究助成金を出す事業を始めた。6月1日〜9月30日まで研究助成の申請を受け付け、11月に採否を通知する。


新東京キャンパス整備

東京電機大学 北千住駅東口に延7.6万平方メートル

新東京キャンパスの完成予想パース

 東京電機大学は、北千住駅(東京・足立区)の東口地区に開設を予定している新東京キャンパス(仮称)の建築計画を明らかにした。計画内容は、日本たばこ産業の社宅跡地に研究棟など4棟を建設するというもの。総延床面積は約7万6000平方メートルで、2010年1月に着工し、2012年4月の開設を目指す。 設計は、建築家の槇文彦氏が統括し、構造と設備設計については、日建設計が担当する。


社会への責任重大に

秋田県BM協会総会 内村会長を再任

秋田県BM協会総会 内村会長

 (社)秋田県ビルメンテナンス協会(内村和人会長)は5月21日、ホテルメトロポリタン(秋田市)で通常総会を開き、平成20年度事業報告と収支決算、同21年度事業計画案と収支予算案、任期満了にともなう役員改選、全国協会の代議員選出などを審議し原案通り承認、可決した。役員改選では内村会長と佐々木副会長を再任し、土田副会長を新任。内部理事3人に外部理事3人を加え6人体制の新役員を選任した。


危機を希望に変える年に

岩手県BM協会 通常総会で伊藤会長再任

伊藤会長 岩手県BM協会総会

 (社)岩手県ビルメンテナンス協会(伊藤英明会長)は5月21日盛岡市内のホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングで、第14回通常総会を開催。平成20年度事業報告、決算報告、監査報告を原案通り承認した。 総会は畠山事務局長の司会で進行。 阿部副会長の開会宣言に続いて、伊藤会長があいさつに立ち、これからの協会運営について建設的な意見を賜り、有意義な総会運営になることを訴えた。


総会トピックス

日本PCO協会通常総会 全国ハウスクリーニング協会設立
30周年記念厚生労働省健康局長表彰
日本人材派遣協会定時総会

日本PCO協会 第38回通常総会開催 PCO事業の健全発展めざして

全国ハウスクリーニング協会が総会 高品質で安心安全を提供

日本人材派遣協会 新会長に坂本仁司氏 コンプライアンスを強化、派遣労働者の雇用確保

日本環境管理学会 研究発表と総会 将来展望などの集計・分析事業も



6月15日号

売上高は6.6%、業者数は0.8%減

平成20年警備業概況 警備員教育の強化など負担に

 警察庁は6月4日、全国の警備業者の実態を調査した「平成20年警備業の概況」を発表した。これによると警備業者の1年間の総売上高は3兆3413億2512万円で、前年に比べ2220億3121万円(6.6%)減少した。業者数も72業者(0.8%)減少して8924業者となり、前年に引き続き零細企業が減少した。安全に対する認識の高まりで、市場拡大を続けていた警備業にも景気後退の影響が表れた結果になった。


公益法人改革への対応を

宮城県BM協会総会 佐々木会長を再任

宮城県BM協会総会 佐々木会長

 (社)宮城県ビルメンテナンス協会(佐々木健二会長)は5月26日、仙台市内の仙台サンプラザで第23回通常総会を開き、平成20年度の事業報告、収支決算報告・監査報告を承認、同21年度の事業計画案と収支予算案を原案通り可決した。同日、ビルメンテナンス協同組合(鈴木良夫理事長)も第19回通常総会を開催。平成20年度の事業報告と収支決算報告・監査報告を承認、同21年度事業計画案と収支予算案を可決した。


70周年へ「出航の年」に

日本ビルヂング協会連合会が定時総会

高木会長 日本ビルヂング協会連合会定時総会

 (社)日本ビルヂング協会連合会(高木丈太郎会長)は6月3日、横浜ロイヤルパークホテルで第69回定時総会を開催。平成20年度事業報告と収支決算報告、平成21年度事業計画案と収支予算案などを審議し、原案通り承認した。


通常総会、安全大会を開催

東京GCA 安全標語、ポスター入選者表彰

東京GCAの総会と安全大会 西田会長

 (社)東京ガラス外装クリーニング協会(西田收会長)は5月29日、京王プラザホテルで第23回通常総会を開き、平成20年度事業報告と収支決算報告を審議し原案通り承認した。


平成21年度 決算特集

 ビルメンテナンス上場企業の平成21年3月期連結業績(平成20年4月1日〜平成21年3月31日)が発表された。紙面では、その概要を警備業・ペストコントロール業・総合ビル管理業別に2週にわたり紹介します。なお、セントラル警備保障は2月期決算。順不同。
■警備業:セコム、綜合警備保障、セントラル警備保障、東洋テック
■ペストコントロール:サニックス
■総合ビル管理業:日本管財、東急コミュニティー


五十嵐会長を再任

山形県BM協会が通常総会開催

五十嵐会長 山形県BM協会総会

 (社)山形県ビルメンテナンス協会(五十嵐隆一会長)は、5月27日山形市内の山形グランドホテルで第39回通常総会を開催、平成20年度の事業報告と収支決算報告・監査報告について承認した。同日、官公需適格組合山形県ビルメンテナンス協同組合(黒田美喜男理事長)も第10回通常総会を開き、平成20年度事業報告、収支決算報告・同監査報告を承認、21年度の事業計画案と収支予算案を提案通り可決した。


阪和総力際BM資機材展

メーカーなど38社が出展し、実演・販売

賑わった阪和総力際

 業務用清掃用品、清掃機材の販売・卸会社、轄纔a(本社・大阪、米谷正社長)は5月19、20日の2日間、OMMビル(大阪市中央区)で「2009阪和総力祭ビルメンテナンス資機材展」を開催した。会場にはメーカーなど38社が出展。各ブースでは、新製品や業務効率に役立つ商品を出展。来場者は、自動床洗浄機などのマシンをその場で体感するなど、各メーカーのブースに足を止め製品の購入を決めていた。


社会貢献費を新設

東京ビル管理用品協同組合が総会

清水理事長 東京ビル管理用品協同組合総会

 東京ビル管理用品協同組合(清水豊理事長)は5月21日、虎ノ門パストラル(東京・港区)で第36回通常総会を開き、平成20年度事業報告と決算報告、同21年度事業計画と予算を審議し原案通り承認した。 事業報告では、景気後退の影響を受け、共同購買事業の実績が前年比で7.25%減額になったことを報告。 こうした中、アップライト掃除機・ダートデヴィルの後継機種として『ダートマックス』の発売を始め、順調に販売台数を伸ばしていることや展示会の参加など、積極的な活動を展開している活動を報告した。



6月22日号

不動産市場データ公表

国交省 維持管理費などもアンケート調査

 国土交通省はこのほど、「不動産市場データベース」を公表した。 データ内容は、これまで収集・公表してきた取引価格データに加え、オフィス・マンションなどの賃貸用不動産の管理にかかる維持管理費などの収益費用データをアンケート調査によりまとめた。さらにJ―REIT(上場投資法人)が保有する物件の収益費用データを合わせて公表している。


中小企業の受注機会増を

経産省 総合評価方式の導入・拡充も

 経済産業省は6月12日、国や独立行政法人などが発注する物品、役務の調達について、中小企業の受注機会を増やすための契約方針の閣議決定を受けてその内容を発表した。 方針では平成21年度の中小企業者向け官公需契約目標額を前年より1兆円増やし、約5兆1993億円に設定。この結果、官公需契約の総発注量に占める中小企業者の割合は過去最高の52.4%となった。


調査研究、奉仕活動など計画

青森県BM協会定時総会 七尾会長を再任

七尾会長 青森県BM協会定時総会

 (社)青森県ビルメンテナンス協会(七尾三郎兵衛会長)は5月28日、青森市内のラ・プラス青い森で第21回定時総会を開催し、平成20年度事業報告と収支計算書・同監査報告、同21年度事業計画案と収支予算案を承認、可決した。続いて青森県ビルメンテナンス政治連盟(七尾三郎兵衛会長)が第24回定時総会を開き、平成20年度事業報告と収支計算書・監査報告を承認、同21年度事業計画案と収支予算案を可決した。


平成21年度 決算特集

 先週に続き、ビルメンテナンス上場企業の平成21年3月期連結業績(平成20年4月1日〜平成21年3月31日)の概要を紹介します。イオンディライトは2月期決算。表記中、連結対象となる子会社は子、持分法適用会社は持と明記。順不同。
■総合ビル管理業:イオンディライト、東京美装興業、大成、ハリマビステム、アール・エス・シー、丸誠、ビケンテクノ、白青舎


第5回ビルメンテナンスグッズショー

東京ビル管理用品協同組合 6/24から開催

 東京ビル管理用品協同組合(清水豊理事長)主催の「第5回ビルメンテナンスグッズショー2009」が、いよいよ24日から2日間、都立産業貿易センター浜松町館(東京都港区)で開幕する。「ビル環境づくりからはじまる新しい社会、美しい地球」をテーマに、会場にはメーカーなど56社が出展。各社が自信をもって勧める新製品、新システム、アイデア商品などを紹介する。毎回好評のお楽しみ抽選会では、32インチ液晶テレビやディズニーリゾート1日フリーパス、エコ箸など豪華賞品を準備。さらに、前回のグッズショーで話題を集めた「キティちゃんオリジナル携帯ストラップ」を数量限定で来場者にプレゼントする。入場無料。


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