2017年度労働者派遣・職業紹介事業報告 派遣売上高は4年ぶりに減少

 厚生労働省はこのほど、2017年度の労働者派遣事業報告書と職業紹介事業報告書の集計結果をまとめた。
労働者派遣事業の集計結果によると、労働者派遣事業の売上高は6兆4995億円(前年度比1・2%減)で、4年ぶりの減少となった。内訳は労働者派遣事業(許可制)が5兆4912億円(同6・0%増)で4年連続の増加、15年改正前の旧労働者派遣法に基づく特定労働者派遣事業(届出制、以下旧特定)が1兆83億円(同27・8%減)で2年連続の減少。1事業所あたりで見ると、労働者派遣が3億900万円(同10・2%減)、旧特定が5400万円(同14・3%減)となり、どちらも前年度を下回っている。