東京都「中小企業の賃金・退職金事情」3年ぶりに賃金が減少

東京都は先頃、2018年の「中小企業の賃金・退職金事情」をまとめた。

これは都内の従業員数10~299人の中小企業について、18年7月末時点の状況を調査し、有効回答のあった1060社のデータを集計したもの。全常用労働者の平均賃金は38万4055円(前年比0・7%減)で、3年ぶりの減少となった。

内訳は所定時間内賃金が34万8306円(同1・0%減)、所定時間外賃金が3万5749円(同3・3%増)で、所定時間内は3年ぶりの減少、所定時間外は2年ぶりの増加となっている。2017年の年間給与支払額は534万1120円(同2・4%減)で5年ぶりの減少となった。所定時間内賃金のうち、通勤手当は1万2228円。