令和2年12/14・28合併号【1915号】主なトピックス

今こそ「使い続ける」発想を
目指すは「資源循環システムの構築」/エムシープランナーズ畠山文明 社長
タイルカーペットのリセット施工を展開してきた⑭エムシープランナーズ(本社・東京都江東区)は、このほど原状回復工事などで廃棄されるタイルカーペットのリユース事業に乗り出した。企業のSDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・ガバナンス)経営を背景に廃棄物削減やCО排出抑制とともにコストの削減も見込めるという新事業の中身とはどのようなものなのか? 同社の畠山文明社長に、その狙いと具体的な内容を聞いた。

ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2020
コロナ禍の中、3日間で7000人超が来場
ビルメンテナンス業界最大のイベントである「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2020」が11月11~13日の3日間、東京都江東区の東京ビッグサイト西展示棟で開催された。
主催は(公社)全国ビルメンテナンス協会と(一社)日本能率協会、共催は(一財)建築物管理訓練センターと(公社)東京ビルメンテナンス協会で、今回は特別協力として⑭ビル経営研究所(第22回不動産ソリューションフェアを開催)も加わった。

2020年夏季賞与
全労働者平均は減少 支給事業所割合は65・3%

厚生労働省は11月13日、毎月勤労統計調査による2020年夏季賞与を公表した。
これは、20年6~8月の「特別に支払われた給与」のうち賞与として支給された給与を特別集計したもの。賞与を支給した事業所割合は65・3%(前年同期比2・6㌽低下)で、規模別に見ると「500人以上」が95・6%(同0・8㌽低下)、「100~499人」が91・7%(同1・7㌽低下)、「30~99人」が86・8%(同2・6㌽低下)、「5~29人」が61・7%(同2・5㌽低下)と、すべての規模で前年より低下している。支給事業所に雇用される労働者割合は79・5%(同2・4㌽低下)。

グローブシップ
企業の新型コロナ対策をテーマにオンラインで開催
グローブシップ㈱(本社・東京都港区、矢口敏和社長)は、毎年恒例となっている「お取引先セミナー」を今年はWeb上のオンラインで開催した。これは同社が2017年から毎年テーマを決めて顧客を対象に行っているもので、今年は新型コロナウイルスの感染が収束の兆しを見せていないことから、4回目となる今回は初のWebでの開催となった。セミナーは二部構成で、取引先企業に有益となる新型コロナウイルス感染症に関する情報が発信された。

矢野経済研究所
2020年度国内ビル管理市場規模は3兆9335億円
㈱矢野経済研究所(本社・東京都中野区、水越孝社長)は、このたび国内のビル管理市場を調査し、建物使途別の動向、業務別の動向、参入企業動向、将来展望を明らかにした。
調査期間は2020年7月~9月で、調査対象は全国の有力ビル管理事業者。調査方法は、同社の専門研究員による直接面談、電話アンケート調査、ならびに文献調査を併用した。

全国公立小中学校トイレの洋式率は57%
文部科学省では、全国の公立小中学校施設におけるトイレの状況について、令和2年9月時点の状況を取りまとめ公表した。
調査対象は全国の公立学校施設(幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校の前期課程、特別支援学校)。調査項目は、❶公立学校施設にあるトイレのうち、児童生徒が日常的に使用するトイレの洋便器、和便器の状況(校舎、体育館・武道館、屋外トイレ等)❷今後のトイレ整備に対する学校設置者の方針の2項目で、調査は令和2年9月1日現在。

アビリンピック2020ビルクリーニング種目
新型コロナ対策を講じ「無観客」で開催
厚生労働省所管の(独法)高齢・障害・求職者雇用支援機構は11月13~15日の3日間、愛知県国際展示場(愛知県常滑市)において「第40回全国障害者技能競技大会(アビリンピック2020)」を開催した。
アビリンピックは障害者の職業能力の向上と、障害者への理解と認識を深め、雇用を促進することを目的に、1972(昭和47)年から国際アビリンピック開催年(概ね4年に1回)を除き、毎年行われている。

厚労省特別集計
低い外国人就職率
外国人の就職率は一般の日本人求職者と比べて最大で20㌽以上低いことが、厚生労働省の特別集計で分かった。19年と20年の1~7月のハローワークにおける職業紹介状況を分析した。
外国人の新規求職者数は、今年1月の約8800人から徐々に増加し、6月に1万7880人と急増、7月は1万5708人まで減少したものの高い水準にある。前年同期と比べると1~4月は1・1~1・2倍程度の増加だが、6月は1・9倍、7月は1・6倍となっている。