ビル新聞10/28発行【1889号】創刊50周年記念号 主なトピックス

人手不足状況調査3社中2社が「不足」

 人手不足を感じている企業が3社中2社あり、特に「正社員」の「現場の技能労働者」が不足している企業が多いことが、(独法)労働政策研究・研修機構(JILPT)の調査で分かった。
調査は今年3月、従業員20人以上の企業2万社と、そこで雇用されている正社員約10万人を対象に実施。4599社(有効回答率23・0%)、1万6752人(同16・4%)から回答を得た。

労働政策審議会 健労災防止規程を改正

労働政策審議会安全衛生分科会は10月4日、建設業労働災害防止規程の変更案要綱を了承した。
同規程は、建設業労働災害防止協会(会長=錢高一善・錢高組会長)が労働災害防止に関する設備や作業方法について講ずべき具体的措置を厚生労働大臣の認可を受けて定めたもので、会員には遵守義務が課されている。

第3回インフラメンテナンス大賞 大臣賞は8件

国土交通・総務・文部科学・厚生労働・農林水産・防衛の6省は9月30日、「第3回インフラメンテナンス大賞」の受賞者を決定した。この賞は日本国内の社会資本メンテナンスに関する優れた取り組みや技術開発を表彰するもので、メンテナンス産業の活性化とインフラメンテナンスの理念普及を目的としている。
第3回となる今回は昨年10月15日~12月14日の2カ月間募集を行い、応募のあった255件の中から有識者による選考委員会(委員長=山極壽一・日本学術会議会長)が合計32件の受賞者を決定した。

2018年度法人企業法人企業統計

財務省は9月2日、2018年度の法人企業統計調査結果を公表した。金融業・保険業を除いた全産業の売上高は1535・2兆円(前年度比0・6%減)で3年ぶりの減少、経常利益は過去最高の83・9兆円(同0・4%増)で9年連続の増加となった。

国のアスベスト対策 未対応は28棟

国土交通省は9月20日、国の施設における吹付けアスベスト等の使用実態のフォローアップ調査結果をまとめた。
調査対象は、各省庁が所管する建築物とその付帯施設のうち行政財産に該当する8万1912棟で、吹付けアスベストとアスベスト含有ロックウールの使用状況を各省庁に確認した。調査時点は2019年3月31日。